関西キリスト災害ネットワーク・第四回懇談会がありました。今回もZOOMでの開催となりましたが、素晴らしい講演者と参加者の方々に恵まれ、有意義な懇談の時となりました。防災士のゴスペル亭パウロさんの落語に始まり、コロナ禍における災害支援を経験された九キ災の市来氏、現実的な教会の避難訓練の勧めとして久保田氏、関キ災の発足経緯と今後の展望について安達師が、それぞれ講演・情報共有をしてくださいました。南海トラフ大地震は今後30年間で70~80%の確立で発生すると言われます。教会が地域との繋がりの中でどんな備えが必要か、教会間のネットワークがいかに重要かを再確認しました。懇談会が終わるタイミングで、和歌山で震度3の地震が発生し、また大阪のコロナ感染者数が過去最多の1099人というニュースが入ってきました。明日から来会の自粛をお願いすることになりますが、皆さまの健康と安全が保たれるように心からお祈りしています。