第72回の教団総会が無事に終わりました。これでいよいよ教団としての正式な2021年度が始まります。私は前日の新任教師派遣前研修から出席させて頂きましたが、16年前の自分を思い返す良い機会になりました。今回は新たに7名が補教師として派遣され、3年の伝道師期間を経て正教師試験に臨むことになります。そして、今年は14名が正教師になられましたので、献身者が起こされて感謝です。これまでとは責任も働きも大きく変わると思いますが、按手を受けられた先生方を覚えて心合わせて祈らせていただきました。「けれども、あなたがたはどんな場合にも慎んで、苦難に耐え、伝道者としての働きをなし、自分の務めを十分に果たしなさい。」大阪に帰ってくると、すっかり桜も咲き始めていて驚きました。まだ卒業式シーズンなのに、入学式までもつのか…心配ですが、春は初心を思い返す時期。私も自分の務めを再確認し、受難週・イースターに臨みたいと思います。