今日の水曜祈祷会は民数記22章から。イスラエルに恐怖を抱いたモアブの王バラクは、占い師バラムのもとに使者を遣わして、イスラエルをのろってほしいと依頼しました。始めは断っていたバラムも、ついにモアブの長たちと一緒に出発し、VIP待遇に気を許したのか、銀や金に目がくらんだのか、自分のロバの異変にも気づかないほど自分を見失っていました。主はそんなバラムの目の覆いを除き、主の使いが抜き身の剣をもって立ちはだかっていること、神の道を踏み外していることを示されたのです。私たちも自分の思いが強すぎると、神の制止も気づかずに、ついつい道を踏み外してしまっていることがあるのかもしれません。今日は午後からKFSMのミーティングがありました。Zoomも入れると14名の牧師たちで次世代宣教について話し合いました。何とかして幾人かでも救われてほしい…この一事のために集まった同志です。どうか主の道を踏み外さずに歩めますように。