立春も過ぎ、暦上は春を迎え、教会のアーモンドも芽吹いてきました。新型コロナの影響は全国的に減少傾向にありますが、緊急事態宣言も延長となり、予断を許せない状況が続きます。今週は何人かの先生方と教会の対応について話しましたが、判断の難しいところです。例えば、礼拝をオンラインで視聴することも教会によって考え方はさまざまです。大雑把に言えば、とにかく一人でも多くの方に視聴して頂きたいというところもあれば、教会に申請が必要なところもあります。どちらも一長一短がありますが、基本的には一人一人が礼拝をどう考えているかではないでしょうか。礼拝は、単なる講演会でもないし、あるいは形式だけ守っていればいいものでもありません。「その地のパンを食べるようになったら、あなたがたは主に奉納物を献げなければ…」私自身は『荒野のマナ』のように感じていましたが、やがてそれも止む時がきて、主の約束が成就されるのだと思います。