今年最初の水曜祈祷会があり、民数記2章から「それぞれの旗のもとに」をテーマに御言葉を聴きました。神はイスラエルの民に部族ごとの人口調査を命じられ、2章では宿営に関する命令をされました。文字だけではわかりにくい内容も、表にすると新しく気づかされることがあります。神は十二部族をそれぞれの旗のもとに宿営させ、族長、行進の順番まで決めて秩序を重んじられました。未知なる世界、厳しい荒野を旅するためには決められた隊列が必要でした。自分ひとりくらい…という勝手な行動が命とりとなることを表していたのでしょう。コロナ禍を生きる私たちにとっても大切な使信です。今日も全国のコロナ感染者数は過去最多の6000人越え(大阪も過去最多の560人)。金曜からは関東の4都県を対象に緊急事態宣言も発令されるとのこと…。やはり一人ひとりの心掛けです。今日は夜の祈祷会のある兄弟のお祈りに力づけられました。信仰による祈りには力があります。