今日は2020年の最後の主日礼拝でした。マタイの福音書2章、東の国の博士たちの姿から救い主を捜し求め、その誕生を喜び、心からの礼拝をささげることを学びました。「その星を見て、彼らはこの上もなく喜んだ。」彼らを導いた星は、BC7年の木星と土星の大接近だったのではないかとか、その前のハレー彗星だったのでは…とも言われますが、その真偽はともかく、神の導きそのものであったことは間違いありません。降誕劇などでも有名な場面ですが、あらためて礼拝者の姿勢を心に留めました。礼拝後は子どもたちと教会の横に植えてあったジャガイモ掘りをしました。まだちょっと早かったのですが…みんなで楽しく土をさわれて感謝でした。教会の方々とも、もっといろいろなことをしたかったのですが、とにかく今年は今まで当たり前だったことが、当たり前ではないことを教えられた一年でした。一つ一つ、この気持ちを大切に新しい年を迎えられたらと思います。