今年はコロナ禍にあって、時間短縮と来会分散を心がけてキャンドルサービスを行いました。開始頃から小雨も降り出して寒い中でしたが、子どもからご高齢の方までともに御言葉に耳を傾け、バイオリンの調べを聴きながら賛美をささげました。旧約聖書の預言に始まり、マリヤへの受胎告知、ヨセフ、羊飼い、東の方の博士たちと降誕の知らせが告げられました。彼らは信仰を持ってその知らせを受け取り、救い主と出会う祝福にあずかったのです。そして、何より飼葉桶にお生まれになった救い主は、今もインマヌエルとして、私たちの心にもお生まれになってくださることを覚えました。パワーポイントのスライドがなかなかスムーズに動かなかったり、音が出なかったり、二部のライブ配信ができなかったり…といつもと違う苦労もありましたが、その分、主の臨在を感じながら御手の中に包まれるような集会でした。クリスマスの祝福が皆さまの上にもありますように…。