大阪府の新型コロナの感染拡大がなかなか収まりません。人口当たりの新規感染者数や療養者数などの指標は東京を上回り、医療崩壊も現実味を帯びてきました。こうした状況に私たちの教会では主日礼拝の来会自粛をお願いしていますが、なんとも寂しいアドベントを迎えています。寂しいのは箕面だけじゃないと思いながら…他の教会の様子も聞いてみると、意外に通常の感染対策で礼拝をしているとのことで地域差があるのを感じます。確かに連日のように感染者数の増加や観光地や繁華街が人で賑わっているテレビ中継を見ると、三週間で収束に向かうというのは考えにくい状況です。今日のデボーション「聞かせてください、主である神の仰せを。」の言葉が心に留まりました。この状況を、主はどうお考えなのか、私たちはどう動けばよいのか…。感染者の方々、医療従事者の方々、業績不振に陥っている方々、被災地の方々を覚えて、祈らずにはいられない日が続きます。