デボーションはルカ24章~、イエスさまの十字架の姿を見て逃げてしまった弟子たち、一方、目立たなくても最後まで忠実にイエスさまに仕えていた女性たち。「週の初めの日の明け方早く」イエスさまのお墓に様子を見に来た彼女たちが、復活の主の最初の目撃者になったのは偶然ではありません。今日の教会も多くの献身的な女性たちによって支えられています。私たちの教会にも講壇花の奉仕を忠実にしてくださって、とにかく教会・家族のために忠実によく祈られる姉妹がいました。彼女は若い頃、洗礼を受けたいとご主人に相談すると猛反対されました。結局それから4年かけて、ご主人の了解を頂いてやっと洗礼を受けられたそうです。そんな彼女も70才で天に召され、新しい会堂で講壇花を飾って頂くことは叶いませんでした。でも、主は生きておられます。その後、84才で洗礼を受けられたご主人が、姉妹に代わって…毎週欠かさず礼拝に来られる兄弟になられたのです。