毎週土曜日は教会の掃除と礼拝のための備えの日です。今日も何人かの方と一緒に、祈りつつ明日の礼拝準備をしました。人目につかない働きですが、こうして一人一人の奉仕によって教会は毎週きれいに保たれています。『この世に【雑用】という用はない…』カトリックのシスター・渡辺和子さんの話を思い出しました。どんな働きにも意味があることを教える大切な言葉です。また、今日はマザー・テレサの召天日でした。彼女もこう言いました。『大切なのは、どれだけたくさんのことをしたかではなく、どれだけ心を込めたかです。』一つ一つのことに心を込めて行う、これも私の心に響いている言葉です。私たちの教会は、明日から久しぶりにみんなで顔と顔とをあわせて神に礼拝をささげます。明日来られる方々の顔を思い浮かべながら、今日は念入りに植木の花も新しくしました。台風が近づいていてお天気も心配ですが…皆さまの地域も守られますように祈っています。