8月第二主日。新型コロナの感染者が増加傾向にある中で、教会では集まることを自粛し、それぞれご自宅で礼拝をささげることをお願いしました。今日来られた方は近隣に住む方々と礼拝奉仕者の数名でした。毎週、礼拝で顔をあわせていた方々と会えないのはなんとも寂しいのですが、そうした方々の安全が確保されないこと、また近隣の方々の心配も考慮して、今は集まるのを辛抱しなければならないと判断しました。午後はこの機会に、教会のいらないものを処分して、子どもたちの部屋を広くしました。手伝ってくれたある青年も、学生の頃からずっと一緒に礼拝をささげてきましたが、9月には結婚して別の教会に移っていきます。出会いは別れの始まり…と言いますが、このままちゃんとした送別の時も持てずに送り出すのは心残りです。今回の自粛期間は8月末までを予定していますが、コロナの影響が少しでも早く収束し、みんなで集まれることを心からお祈りしています。