今日から四連休ですが、誰もがその数字に驚く一日でした。新型コロナの感染者が今日だけで981人。東京だけで366人も驚きですが、大阪をはじめ各地で最多の人数が確認されました。この数がまだ増えることを思うと、教会に集まることを再び自粛する教会があるのも当然の判断です。神を信じる者にとって、このコロナ禍が収束することを祈らない日はありません。聖書には「求めなさい。そうすれば与えられます。」とあります。神がおられるなら、なぜこうした事態が続くのか…。ついそんな思いが頭をもたげてきそうになりますが、神のなさることに意味のないことはありません。ならば、御心を求める祈りをしていきたいものです。過去の歴史を振り返っても、苦難の中でどれだけ多くの人が救いにあずかってきたことでしょう。孤独な人はさらに孤独になりやすいこのコロナ禍、教会は宣教の旗を上げて、一人でも多くの救われる魂が起こされるように祈り求めています。