新型コロナウィルスの影響で、礼拝に集まることを自粛中の教会もあれば、信仰があれば何も恐がらなくていいと自信たっぷりの教会もある中、国内感染者は東京が107人、全国で196人と解除後の最多を更新しました。これでも第二波ではないそうですが、じわじわと数字が上がってきているのが気になります。こうした中、中小企業を中心に世代交代がどんどん進んでいるとのこと。急激な社会の変化についていけない先輩経営者たちが、やる気に溢れる若い世代にバトンタッチしているそうです。「新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れます。そうすれば両方とも保てます。」教会も…コロナ禍の時代を歩む中で、ある面でパラダイムシフトが必要なのかもしれません。伝統や常識に固執せず、変えてはならないものと変えてもいいものを見極めながら、柔軟な発想が必要なのでしょう。単なる冒険的な信仰ではなく、新しいぶどう酒を入れる新しい皮袋の信仰を祈り求めています。