6月第二主日、昨日までザーザー降りでしたが、今朝は雨足も弱まって感謝でした。『使徒の働き』の初代教会が誕生する姿から約束を待ち望む者たちの幸いを学んでいます。五旬節の祭りの日、エルサレム神殿は大勢のユダヤ人巡礼者でにぎわっていました。でも、その全員が、言わば自動的に聖霊を受けたわけではなく、イエスさまの言葉を信じて、祈り待ち望んでいた者たちの上に聖霊は注がれたのです。それは神のご計画と私たちの備えについて大切なことを教えています。私たちの教会も、信仰をもって主の御業を待ち望む者の集まりでありたいと思わされました。「主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように、翼を広げて上ることができる。走っても力衰えず、歩いても疲れない。」午後からは小さな子どもたちにはジャガイモの収穫を手伝ってもらい、大人たちは久しぶりに顔をあわせてのリーダー会と役員会を行いました。少しずつ、教会の日常が戻ってきた感じです。