Jesus loves me (主われを愛す)という曲も、どこかで聞いたことがあるけど…歌詞までは知らない曲の一つではないでしょうか。子ども向けの曲ですが、大人でも聴くだけで心がほっこりするようなメロディーです。この曲の歌詞は、1859年、アナ・バーレット・ウォーナーというアメリカの小説家が作られました。リンデンという学校の先生が、病気で死にかけているジョニーという少年のためにそっと口ずさんだ曲が‟Jesus loves me”です。少年はリンデン先生が話す天国の様子を聞きながら、安心して眠るように息を引き取っていきました。それが今日でも世界中の子どもたちに歌われる讃美歌になっているのです。歌詞の続きには、For the Bible tells me so …とあります。 聖書を理解するのは難しくて…と感じる方もいますが、そのメッセージは至ってシンプルです。ご自宅のインターネットやスマホでも聴ける時代ですが、ぜひ教会で一緒に聖書を開きながら耳を傾けませんか。