昨日、京都・大阪・兵庫で緊急事態宣言が解除されました。残る5都道県についても、今の状況が続けば、週明けの25日にも解除される可能性があるとのことです。感染者数も全国的に減少してきてはいますが、これですぐに社会経済活動が再開すると、やはり第二派が心配です。とは言え、これ以上経済ストップの状態が続けば、会社経営などされている方々にとっては生活が成り立ちません。ただでさえ、今回のコロナ禍で300万人もの失業者が予想されています。だれもが先行き不透明な未来に向かって歩みださなければなりません。教会も少しずつ自粛を解除していく方向ですが、役員会でもよく話し合って、何より一人一人がよく祈って判断していかなければならないと思います。コロナ前の状態に戻るのではなく、ある意味コロナと共存しながらの新しい形を模索しています。「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に…」今朝はこの御言葉が心に留まりました。