Ⅰ列王記8:54~。ソロモンは感動の奉献式での祈りを終えた後、民に向かって祝禱しました。主は約束どおり安住の地を与えてくださったこと、主は先祖とともにおられ見捨てられなかったこと…その一つ一つの祝福を振り返りつつ、ソロモンはさらに祈り求めました。「今日のように、私たちの神、主と心を一つにし…」今日の祈祷会では、特にこの御言葉が心に留まりました。果たして、私たちの心に神が合わせるのか、神の心に私たちが合わせるのか…知らず知らずのうちに反対になってしまっていることがないか…。私たちは不誠実でも、神は絶えず誠実に約束を果たされるお方です。私たちの教会も、主の御業によってこの地に建ちました。あの時の感動を忘れてしまっていないか…。一日を終えて、御言葉を振り返りつつ、あらためて主と心を一つにさせて頂きたいと思わされました。