5月第二主日、母の日歓迎礼拝でした。いつもなら礼拝に来られたご婦人方にお花のプレゼントするのですが、今年は叶いませんでした。アメリカ・バージニア州にある小さな教会から始まった「母の日」の習慣、子ども礼拝ではその始まりについてお話ししました。母への感謝を表わすこと…その純真な心は失くさないでいたいものです。それは信仰生活においても大切なもの。ペテロはこの時、ローマの獄中で自分の死期が近いことも意識しながら、次世代の教会を憂いて手紙を書きました。「偽教師たちに気をつけなさい」「自分たちが聞いてきた御言葉を思い出しなさい」「純真な心を奮い立たせなさい」サタンはこの時代も、神のことばをゆがめ、私たちの油断と慢心をついて誘惑をしかけてきます。私たちのうちにおられる聖霊により頼みながら、子どものようにイエスさまを慕い求め、真理の道をまっすぐに歩んでいきたいものです。