ルカ4:16‐30、今日も水曜祈祷会はLINEグループで御言葉を分かち合いをしました。イエスさまのガリラヤ宣教は瞬く間にその評判が広がり、多くの人々の称賛を得た一方で、故郷ナザレでは「この人はヨセフの子ではないか」という人々の排斥を受けられました。そうした人々の反応とは関係なく、イエスさまはいつものとおり安息日に会堂に入り、預言書を朗読をされたという記述です。今日はこの「いつものとおり安息日に会堂に入り…」という言葉が心に残りました。今、私たちは日曜日に教会に集まって礼拝を献げることもできなければ、水曜日に祈祷会を持つこともできません。でも、だからこそ、礼拝とは何か…祈祷会とは何か…をあらためて見つめ直し、たとえ家で献げるとしても、この気持ちを忘れないで、生きたささげ物としての礼拝を献げていきたいと思わされます。