伝道者8章「すべての営みには時とさばきがある。人に降りかかるわざわいは多い。何が起こるかを知っている者はいない。いつ起こるかを、だれも告げることはできない。」占いや迷信についてどう思いますか…ということを時々聞きますが、私はそういう話しを全く信じません。今年のコロナ禍についても、だれか言い当てた方がいるのでしょうか。検索してみると『2020年はいろいろと大変な年になりそう』と言っていた方もいるようですが、その程度のことなら…言わずもながです。聖書ははっきりと明日のことさえわからない人間に、未来のことを言い当てることなどできないことを教えています。ただ分かっているのは、だれもが死とさばきという現実にいつかは向き合わなければならないことです。明日を知っている方は神お一人です。聖書は予言の書ではなく、預言の書です。