三月の第五主日。大阪府も週末の外出自粛要請が出る中、主の憐れみのうちに礼拝を献げることができました。あらためて週の初めの礼拝は、自分にとってかけがえのない時間であることを再認識している方も多いのではないでしょうか。教会に行きたいけど、他の人のことも考えてあえて自宅で礼拝を献げている方々もいます。『主よ、憐れんでください…』と祈っていると、小さな女の子がそっと手紙を渡してくれました。『がんばれ』そのさり気ない優しさにとても勇気づけられました。「神は愛です。愛のうちにとどまる人は神のうちにとどまり、神もその人のうちにとどまっておられます。」こうした状況下にあっても、この御言葉が真実であること、そして、自分も今この交わりの中におかれていることの感謝が溢れてきました。今の地上の歩みは、毎日が永遠への備えなのです。