新型コロナウィルスの感染拡大によって、世界の感染者は30万人を超え、IOCもオリンピック延期を決めました。こうした中で、多くの教会が礼拝時間を短縮し、交わりを自粛するなどの対応をとっています。今後、教会はどうなっていくのか…をある先生に尋ねてみると、『私たちの教会はほとんどいつもと変わりません。むしろ、ともに集まる恵みを再確認しているのではないでしょうか』と話してくださいました。確かに私たちの教会も、水曜祈祷会を再開してともに祈り合える幸いを実感するとともに、苦難の真っただ中にいる兄姉のためにとりなしの祈りが必要であることを再確認しています。でも、神は苦しみの中にある人を決して見捨てることはありません。どんな状況の中にも、神のご性質は愛であることに変わりはないからです。苦難の真っただ中でも教会は祈っています。