今日は関キ災の第一回懇談会がありました。新型コロナウィルスの影響もあって予定より人数は少なくなりましたが、素晴らしい先生方が出席してくださり、活発な意見交換ができました。東日本大震災以降、災害のサイクルは間隔が狭まってきて、もはやいつどこで何が起きても不思議ではありません。特に南海トラフの巨大地震の発生率は30年以内に80%と言われています。そうした大規模災害に備えて、今から教会間のネットワークを網の目のように作れないかというのが一つの願いです。全国各地の災害支援団体や過去に被災された地域教会の情報なども参考にさせていただいて協力体制を整えていきたいと思っています。ある方が、ヨセフがエジプト王のファラオに七年間の飢饉に備えて、七年間の豊作で備えをするように進言した話しをされていたのが、非常に心に留まりました。