「順境の日には幸いを味わい、逆境の日にはよく考えよ。これもあれも、神のなさること。後のことを人に分からせないためである。」新型コロナウィルスに関する情報で世界中が揺れ動いています。昨夜は安部首相から全国の小・中・高・支援学校の休校要請があり、今日はWHOでも「パンデミックの可能性あり」の声明が出て、ドラッグストアなどではマスクやトイレットペーパーを購入する人たちで戦々恐々とした様子でした。政府の場当たり的な判断、連日の加熱報道、SERSやMERSに比べて致死率はかなり低いこと、日本ではインフルエンザで毎年3000人超の死者が出ていることなどを考え合わせると、慌て過ぎず、冷静な行動が賢明です。でも、こうした社会情勢を鑑みて、私たちの教会も3/15まで、礼拝の時間短縮、子ども礼拝、夕礼拝、水曜祈祷会の自粛を判断しました。