クリスマスイブが近づいてきました。教会では24日7:30pm~キャンドルサービスがあります。バイオリンの調べを聴きながら、キリストのご降誕をたどります。そこでまず塊より始めよ…と思い、あらためて看板の設置と礼拝堂のワックスがけをしました。そもそも日本では『クリスマスイブ』というものを『クリスマスの前日』のように考えている方が多くいますが、実はそうではなく…『クリスマスイブニング』が語源のようです。「神は光を昼と名づけ、闇を夜と名づけられた。夕があり、朝があった。第一日。」に基づき、教会の暦では一日の考え方を日没から次の日の日没までと考えます。つまり『クリスマス』は、24日の日没から始まって25日の日没に終わるということです。暗闇を照らす真の光として来られた救い主のご降誕を覚えて…聖なる夜を、ご一緒に過ごしませんか。