長野県の赤沼に災害支援ボランティアに行ってきました。台風19号の被害から約1カ月が経ちます。実際に、壊れてしまったお宅や変わり果ててしまったリンゴ畑を見て…あらためて被害の大きさを痛感しました。今回は8人でチームを組み、3つのお宅で清掃作業をさせていただきました。日中作業している時は汗ばむほどでしたが、朝・晩の気温は1~3℃に。このお宅では、一階の天上まで10cmというところまで浸水したそうです。まだまだ手をつけなければならないところがありましたが…後ろ髪をひかれる思いで、次のチームにバトンを託して帰宅しました。リンゴは一度水に浸かってしまうとジャムにもジュースにも使い道がないとのこと…。地面に落ちてしまった無数のリンゴを見ながら、農家の方々の心痛を思いました。続けて、主の慰めと復興のためにお祈りしています。