街路樹の葉も日ごとに赤や黄色に彩られて、少しずつ秋が深まっていくのを感じます。秋はなぜか物悲しい気分になりがちです。気温の変化や日照時間が短くなることも原因のようですが、体調を崩しやすいのも大きな要因。なにはともあれ心と体は繋がっているということでしょう。私たちが信じるのは、父なる神、御子なる神、聖霊なる神の三位一体なる神さまです。御父は私たちのために救いの計画を立て、御子は私たちのために十字架にかかり、聖霊は私たちのためにいつもともにいてくださいます。神は目には見えませんが、常に私たちに寄り添い、苦難の時も悲しみの時も気落ちしている時も…ともにいて慰めをくださるのです。「あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。」目を閉じて、心のうちにおられる聖霊の声に耳を傾けましょう。