9月第四主日は秋の歓迎礼拝。礼拝では玉井・チャーリー・千尋氏(義兄)がメッセージをしてくださいました。「皆さんは自分の弱さを誇れますか…」という問いかけから、自身がアメリカで生まれ育った中で感じた痛み、青年時代の挫折、そして現在精神障がい者のグループホームで働く経験から、具体的な事例も交えて証をされました。「主は『わたしの恵みはあなたに十分である。わたしの力は弱さのうちに完全に現れるからである。』と言われました。ですから私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。」有名なⅡコリント12:9。自分の弱さとは何か…。弱さのうちに働く神の力とは…。午後の講演会でも一人一人が様々な感想を持ちました。避けられない現実の中で、キリスト者としていかに生きるかを考えさせられる一日でした。