9月第一主日、今日の礼拝メッセ―ジはⅠコリント13章~。有名な愛の賛歌。愛がなければ、愛とは何か、この世で一般的に使われる「愛」と聖書が教えている「愛」とはどのように違うのか。「愛」(アガペー)とは、自己犠牲の愛、また愛されるに値しない者を愛する愛のこと。「愛は寛容であり、愛は親切です。」この「愛」に自分の名前を置き換えてみたら、自分がいかにほど遠い者であるかを思い知らされます。逆に、イエス・キリストに置き換えて読んでみると、「愛」とは何かがよくわかってきます。「愛」とは深い言葉。もしこの愛にあなたは生きているかと迫られたら、だれもがたじろがずにはいられません。でも、逆に、この愛がそれに全く値しない自分に惜しみなく注がれていなければ、だれ一人救われません。感謝の生活はこの恵みに気がつくことから始まるのです。