今日のディボーションはマタイ26:14~、十字架の最期の時が迫る中でイエスはエルサレムからすぐ近くのベタニヤ村でひと時の休息をとられました。そこである女が高価な香油をイエスの頭に注ぐと、弟子たちはなぜこんな無駄なことを…と憤慨しました。この後、その内の一人イスカリオテ・ユダがイエスをわずか銀貨30枚で売り渡すことなど夢にも思わずに。でも、イエスだけはその裏切りを見抜いて、食事の席でユダに迫ります。「まさか私ではないでしょう」「いや、そうだ」青ざめるユダの顔が目に浮かぶシーン。結局、ユダは悔い改めるどころか、その恐ろしい計画を実行してしまいました。ルカ22:3「サタンが入った」丁度、明日の学び会では創世記3章から罪の始まりを学びますが、あらためて人間がサタンの思い通りに動かされてしまうことの恐ろしさを思わされます。