今朝も祈りから一日が始まる。教会の一人一人を思い浮かべ、特に病の中にある兄姉、子育て中の親子、年配の方々、仕事や人間関係で心身ともに疲れ切った方々、道が開かれず悩みの中にある青年たち…を覚えて祈りました。教会に傷ついて離れてしまっている方もおられます。また、牧師につまずいて教会にけないという方も少なくありません。自分もその一人ですから、本当に申し訳ない思いでいっぱいですが、ぜひまた帰ってきてほしいと思います。「涙とともに種を蒔く者は、喜び叫びながら刈り取ろう。」ここで種蒔く者と刈り取る者が同じ人とは限らない…とある本に書いてあり、慰められました。今日も何もできないという思いから、今日できることを一つずつやろうという思いが湧いてくるのは、きっと誰かが自分のためにも祈ってくださっているからだと思います。