今日も朝から良い天気になって、草花は喜んでいる様子でした。なかなかできなかったプランターの土のリサイクルに手をつけました。まず古い土はこうしてビニールシートの上にあけて、太陽の光に当てながら苦土石灰で消毒。そして、本当はしばらくこのまま数日置いておくといいのでしょうが、スペースもないので…夕方にはフルイにかけてゴミや根っこを除き去り、土壌改良剤を混ぜて完了です。同じ土のようでも、目には見えない病原菌やカビなどがいる場合があって、そのままだと草花も作物も生育が悪くなります。人間も似ているところがあります。重箱の隅をつつくように枝葉末節をこだわっているより、「根っこ」から…もっと言えば「土壌」からやり直さないと根本的な気づきには至らないのでしょう。電話でカルト宗教の相談を受けながら、そんなことを思いました。