風薫る五月、2000年前のティベリヤ湖畔も新緑も眩しくさわやかな風が吹いていたのでしょう。そんな光景を思い浮かべながら、復活の主がガリラヤに帰った弟子たちの前に姿を現わされたところからメッセージを聴きました。主はガリラヤ湖の岸辺に立ち、一晩中網を打って何も捕れずに帰ってきたペテロたちを迎えられます。主は彼らに近づいて「舟の右側に網を打ちなさい…さぁ来て朝の食事をしよう…」と声をかけられました。目に浮かぶような記述です。弟子たちはこの時の出来事を忘れることはなかったでしょう。主は今も生きておられ、今日の私たちにも同じように声をかけ、ともに歩んでくださるのです。今日は午後からバイブルクラス、囲碁クラスが行なわれ、子どもたちは近くの公園へ…。夕拝にもパワフルな方が来会され…主にある豊かな交わりに励まされました。