今日の祈祷会はⅠサムエル14章から。宿敵ペリシテ人との戦いを前に、イスラエル初代王サウルと息子ヨナタンの言動はすれ違っていました。父と息子、それぞれ信仰に立って行動したはずですが、もう少し互いを信頼して話し合い、祈りながら進めていたら、周囲を悩ますこともなく、違った展開になっていたはず。私たちも「これは良いことだ」「主のためだ」と思って行動したことが、いつの間にか自分の思いが先行して独断的になっていることがないでしょうか。「あなたのわざを主にゆだねよ。そうすれば、あなたの計画は堅く立つ。」教会前を掃除していると、ご近所の方から「お花がきれいですね」と声をかけられ気を良くしましたが、思えば教会の方に相談せずにまた鉢植えを増やしてしまったのはどうなのか…と、早速、自責の念が。失敗から学ばなければなりません。