今日の祈祷会はⅠサムエル記8章から。イスラエルの民は、自分たちの利己的な理由、年老いたサムエルへの不満などから新しい王を立ててくださいと願い出ました。それは民の不信仰の表われであり、サムエルの背後にある主を退けることでした。ここをきっかけにイスラエルの歴史は「王制導入」という大きな転換期を迎えていきます。変えるべきは社会体制だったのか、それとも民の態度だったのか。たとえ神の御心であったとして勇み足にならないようにしたいもの。あらためて自分にも置き換えて考えさせられる箇所でした。午後は土曜日のARISE本番に向けて6時過ぎまでKFSMのミーティング。夜の祈祷会は少数精鋭でしたが、豊かな夕食を頂いた後、しっかり御言葉の分かち合いと祈りの時間がもてました。「しかし、わたしの願いではなく、みこころがなりますように。」