祈祷会は出エジプト記32章から。イスラエルの民は、モーセが山の上で神とお会いしている間に、金の子牛で造った偶像を拝むようになっていた。神はそれをご覧になって激しい怒りを燃やし、モーセに向かって「わたしが彼らを立ち滅ぼす」と告げられた。モーセも民の乱痴気騒ぎを見て怒りを露わにするが、それでもそんな彼らのためにとりなしの祈りを捧げていく。「主よ、先祖たちに約束されたことを思い出してください…。」モーセの祈りは、御言葉の約束に基づく祈りだった。神はそんなモーセの祈りを聞いて、わざわいを下すのを思い直された。…果たして、神が人間のように自分がしたことを悔いたり、思い直したりすることがあるのか。朝はご婦人たちと、夜は青年たちと、様々な視点から感想を分かち合って、非常に盛り上がりました。