今日の礼拝はルカ13:22-30から。牧師としてよく聞く質問の一つは「クリスチャンしか救われないのですか」というもの。確かに日本のクリスチャン人口は全人口の1%、残りの99%はどうなるのか…。イエスにもある人が質問します。「救われる人は少ないのですか」イエスはその場にいた人々に向かって答えました。「狭い門から入るように努めなさい。あなたがたに言いますが、多くの人が、入ろうとしても入れなくなるからです。」彼が単に好奇心で質問したのなら、イエスの答えはあまりにも峻厳に聞こえたでしょう。「救い」には真剣さが必要であり、神の定められた時があり、招きに応える者が受けるものです。まさに救いに王道なし。救いにあずかった者たちには神の国の素晴らしい食卓が用意されています。今日の「聖餐式」もまた、約束を思いださせる恵みの時でした。午後からは洗礼準備会、囲碁クラス、バイブルクラス、卓球クラス…と夕礼拝まで盛り沢山の一日に感謝です。