カルヴァンは「賛美とは音楽をともなった祈りである」と言ったそうです。賛美リーダーの方が「十数年ぶりに再会した兄弟とこうして一緒に奉仕ができる不思議を感謝します」と証しされたことにも感動しました。ルカ7:36-50。罪深い女は、イエスの足元に高価な香油を塗りにきました。それを冷ややかな目で見ていたパリサイ人シモンは、自分は正しい人間だと思っていました。そこでイエスは、ある金貸しが500デナリと、50デナリの借金をした者たちをそれぞれ帳消しにしてあげたという譬えをもって悔い改めと信仰を迫りました。多く赦された者は、多く愛する。少ししか赦されない者は、少ししか愛さない。自分はどちらの立場にあるか。「あなたの信仰があなたを救ったのです。安心していきなさい。」どんな罪人にも感謝と賛美の恵みを与えてくださる主をほめたたえます。