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冬晴れの朝、星空が奇麗な夜、水曜祈祷会は詩篇46篇から。「神は我らの避け所、また力。苦しむ時、そこにある助け。それゆえ、我らは恐れない。」宗教改革者マルティン・ルターもこの御言葉によって力強く支えられ、歴史に残る偉業を成し遂げました。人生には時に、思わぬ苦難が立ち塞がるものです。善人にも悪人にもそれは同じ。その時、人は「なぜ…」と心でつぶやきますが、神はそれにお答えにはならず、ご自身を知れと告げられます。「やめよ。わたしこそ神であることを知れ。わたしは国々の間であがめられ、地の上であがめられる。」人間中心的な物の見方から、神中心の見方に変える時、人生の難問も一つ一つ解けていくのではないでしょうか。