水曜祈祷会&KFSMミーティング

今日の祈祷会は出エジプト記12章から「さばきの時」というテーマで御言葉を学びました。ついにイスラエルの民がエジプトから救い出される日がきました。主は、過越しの祭りと種なしパンの祭りを定められ、エジプトの初子を打たれました。イスラエルの民は、主が命じられたとおり、傷のない小羊の血を鴨居と二本の門柱に塗りました。すると、わざわいが過ぎ越していったというのです。イエス・キリストの十字架の贖いの型がここにあります。この日、ファラオの頑なさによって殺された初子たちの死をどう受け止めるか、今日の聖餐式をどのような心持で受けているかなど…救済論から教会論まで分かち合いはいつも以上に広がりました。朝の祈祷会は十数人来られましたが、夜はちょっと寂しい…私たち夫婦だけの祈祷会でした。

今年初となるキッズ&ファミリーサポートミッション(KFSM)のミーティングがありました。KFSMは、次世代宣教を目的とした超教派の団体。聖霊派、福音派…それぞれ教団は違いますが、敬愛する先生方です。今日も数人の欠席者がありましたが、和気あいあい、時に真面目に、熱のこもった委員会となりました。4時間以上の会議なのですが、不思議と疲れません。この働きもいよいよ10年目。「委員も世代交代を考える時期に来ているのでは…」と誰かが言いましたが、もうしばらくは、教会ネットワークの拡大と草の根的な活動を続けていかなければならないように思います。「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。」主のもとに一人でも多くの子どもたちを!同じビジョンを共有できる仲間がいることは本当に感謝です。