今年のクリスマス礼拝ではルカの福音書2章からメッセージを聴きました。何度も読んできた箇所ですが、またあらためて「飼葉桶の救い主」から教えられました。「飼葉桶」と言えば、罪と争いと苦難に満ちたこの世を表わし、また私自身の心を表していると覚えてきましたが、もっとより深い神の御旨と嘆きと悲しみを感じました。「この方はもとから世におられ、世はこの方によって造られたのに、世はこの方を知らなかった。この方はご自分の国に来られたのに、ご自分の民は受け入れなかった。」この方を知り、この方を心に受け入れさせて頂く恵みを思いつつ、クリスマス祝会、キャンドルサービスと、多くの方々とともに幸いな時を過ごせたのは感謝でした。