まだ幼さの残るマリヤに突然の御使いの知らせがありました。「主があなたとともにおられます」マリヤは戸惑いつつも信仰をもって心に受け止めたのです。「あなたのおことばどおり、この身になりますように。」世の常識や自己判断に凝り固まっていたら、こうした受け止め方はできないでしょう。分かる分からないという次元ではなく、お言葉ですからというマリヤの決断がクリスマスの大きな奇跡をもたらしたのです。今日はCGNTVの撮影日。何回撮っても緊張しますが、そんな小さな者の奉仕も用いられれば幸いです。
今日の祈祷会では、箴言31章から学びました。「しっかりした妻をだれが見つけられるだろう。彼女の値打ちは真珠よりもはるかに尊い。」結婚して夫婦になるというのは本当に不思議なことです。別々の人生を歩んでいた者が一つの人生をともに生きるようになる。それが神によって導かれたものだと思うならなおさらでしょう。箴言の最終ページにある、良き妻、良き母の理想像は印象的です。夫婦は社会の最小単位と言いますが、あらためてその大切さを心に刻みました。午後からは二回目のキャロリングに祈りをもって出発。二カ所のディサービスでクリスマスキャロルを歌い、聖書からメッセージをさせていただきました。クリスマスの喜びを一緒に分かち合えて感謝でした。