アドベント第二礼拝はイザヤ書からメッセージを聴きました。神は私たちが思っている以上に、私たちのことを愛してくださり忘れることなど決してないことを学びました。それは、母親が幼子を思う以上に、両方の手のひらに刻んでおくほどにとあります。人間は忘れっぽいものです。過去の記憶も薄れゆき、手のひらから零れ落ちるように次々と消えていきます。でも、それも神が人間に備えてくださった憐みなのかもしれません。楽しい思い出に執着することもなければ、悲しい思い出をいつまでも背負っていくこともない。私たちが忘れても、神は忘れない。ただ「わたしは彼らの咎を赦し、彼らのを罪を二度と思い出さない」と約束してくださる。人間には矛盾でも神には真実である。今日は午後からキッズ&ファミリークリスマスがありました。今年も全員参加の降誕劇は見事な完成度。ゲームとメッセージは英会話のレイチェル先生。子どもたちの笑顔が何よりも大きな祝福でした。