宗教改革者のマルティン・ルターは「私にはあまりにも仕事があり過ぎて、一日三時間は祈らないとやっていけない」と言ったそうです。牧師としては耳の痛い言葉ですが…確かに忙しい時こそ静思の時間が大切です。ある方の「神は御心を決めておられる。それが変えられないなら何のために祈るのですか。」との質問を思い出しました。大きな課題と向き合っているからこその言葉でした。その答えとなるかはわかりませんが、キルケゴールはこう言ったそうです。「祈りは神を変えず、祈る者を変える。」祈りに祈りぬくというのは忍耐がいります。でも、どうかあきらめないでください。このところいい天気が続いているので、思い立って床のワックスがけをしました。