今日はまるでトルストイの「くつやのマルチン」のように、代わる代わる教会を訪ねてくださる方がありました。律儀で真面目すぎる青年は、一緒にお祈りした後…心の霧が晴れたように爽やかな笑顔で帰っていきました。聖書配布を使命とされるご年配の方は、「私が洗礼を受ける時は仏壇を焼いたもの」と話してくださり…今後の宣教について色々ご指導くださいました。小さなお子さんのいるお母さんは、少しお疲れを覚えているようでしたが…御言葉から慰めを受けることができたようです。十字架のもとで、いろいろな方との交わりが与えられ、私の方が励まされました。神さまが「あれはわたしだったのだよ」と夢の中で語りかけてくださるような一日でした。