萱野三平記念館

教会からすぐ近くの所にある西国街道、その途中には萱野三平の旧邸があります。いつかは行ってみたいと思いながら、今日初めて訪ねることができました。彼の生き様、彼が自決した部屋、彼の辞世の句…「晴れゆくや 日ごろ心の 花曇り」。28歳で自決した青年がどんな思いを抱いていたのか…。歴史を感じながら、さまざまなことを考えさせられました。キリスト教とは直接関係ないかもしれませんが、歴史の一ページです。ぜひお近くに来られた際は訪ねてみてください(月曜日が休館日、見学は無料)。お庭の紅葉がきれいな、秋がお奨めです。