雨が上がるように…

連休明けの雨の日…憂鬱になりがちですね。こんな日は八木重吉の「雨」が心にしみます。「雨の音が聞こえる 雨が降っていたのだ あの音のようにそっと 世のために働いていよう 雨が上がるように 静かに死んでゆこう」29歳で天に召された青年はどんな思いでこの詩を綴ったのか…。今、生かされていることを感謝して、明日また、静かにできることをしていきましょう。